コラム一覧

社会医療法人社団　三思会　東名厚木病院 著者：東村智巳、江頭文江 はじめに ・当院の特徴のひとつとして、看護師・歯科衛生士・言語聴覚士で構成される摂食嚥下療法科があり、患者の入院と同時に、早期経口摂取、早期退院を目指して

NTT東日本関東病院 著者：平澤広美、小川美帆、三好郁弥、豊島瑞枝、上島順子 ①栄養強化嚥下調整食導入までの体制作り 【検討】 ・給食は委託会社による全面委託のため、まず委託会社と栄養強化嚥下調整食の必要性について話し合

社会医療法人令和会 熊本リハビリテーション病院 著者：嶋津さゆり 栄養強化嚥下調整食導入までの体制作り ★どのように体制を整えたか？どのように献立や調理工程を見直したか ・院内の体制から見た摂食嚥下チームアプローチ 当院

愛知医科大学病院 著者：石田優利亜、竹内知子、原田英典 従来の嚥下調整食の課題 愛知医科大学病院では、日本摂食嚥下リハビリテーション学会の嚥下調整食分類2021（コード分類）に基づき、「嚥下ピューレ食2-2（コード2-2

社会福祉法人聖テレジア会　鎌倉リハビリテーション聖テレジア病院 著者：島田直子、葉山雅子 導入前の課題 ミキサーにかけ再形成した「ゼリー食」がありましたが、ボリュームが多く食べきれない、味がおいしくない、という意見があり

平成医療福祉グループ 著者：粟田麻友、藤田朋美、阿山明理、堤亮介 はじめに 　平成医療福祉グループは、全国で100を超える病院・介護施設を運営し、セントラルキッチンも併用しながら直営で献立作成から食材管理、調理までを一括

ローゼンヴィラ藤原 著者：加藤寿美 栄養強化嚥下調整食導入までの体制構築 【導入の契機と初期対応】 食事摂取が困難な状態で退院された入居者や、施設内で食事量が減少した方々に対し、「何か一口でも食べていただきたい」という思

日本医療伝道会　衣笠病院 著者：木村麻美子　髙田千春 関連ページ：横浜嚥下研究会 栄養強化嚥下調整食導入までの体制作り 当院は給食委託会社による全面委託である。導入にあたり、病院栄養科内で検討し、委託会社の管理栄養士・調

医療法人社団永生会　新八千代病院 著者：大嶋　晶子 きっかけ 当院では、学会分類の２－２相当として「ミキサー食」があります。 ミキサー食の問題点として、きざみ食（コード3相当）に加水して調整するため、容量が増え味が薄くな

医療法人社団親和会　富山西リハビリテーション病院 著者：松長由美子 施設紹介 当院は、富山県富山市南西部に位置した120床の回復期リハビリテーション病院である。同院の隣には、同グループである急性期病院の富山西総合病院があ